城下町

昼下がり、仕事の手を休め、何気なく空を見上げる。
そこには城があり、てっぺんには天守閣がそびえます。
「今ごろ、殿様は何をしているんだろう。」
「お偉方は我々のために、どんな議論を戦わせているのだろう。」
そんな気持ちの中で一杯のお茶を飲む。
それが城下町の醍醐味と言うものでしょうか。

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